※2015年8月9日イベントレポを旧ブログから引っ張ってきたものです
※この下約一万字のレポートになります。
割とこんなことをしている場合ではない人生の過渡期にある戸川です。ブログではお久しぶりです。
すでに日付変わって昨日のこととなってしまいましたが、防衛部夏祭り昼夜どちらも参加いたしました。二期制作決定おめでとうございます。私は感極まると涙腺緩むより先に吐き気をもよおすことが判明しました。どうでも良いですね。
二期発表のせいでイベント内容が大概すっ飛んでしまいましたが、今回のイベント、映像とっているかわからなかったので、自分のために簡単に流れをまとめようと決心しました。
せっかく昼夜どちらも参加したので、レポも昼夜の比較、という形で語っていこうと思います。
重ね重ね、二期発表のせいで内容がすっ飛んでしまったのであまり中身を期待されないでください。そして戸川はしらいむ推しですので、レポもしらいむ推しです。ご了承ください。
まず、全体の流れ。
オープニング
→防衛部VS征服部(クイズ→ズンダーニードル→ラブメイキング)
→朗読劇(7話合宿翌朝の話)
→征服部お二人でのトーク(征服部LOVE!告知)
→防衛部5人によるミニライブ(ふぉーりんらぶ→ツアー・シングル・コミケ・ノベル(夜の部は+二期)告知→じゃすご)
→エンディング
大体こんな感じ。
あとは各コーナー毎に個人的に印象深かったものを書き並べていきます。
◯オープニング
映像が流れて、一人一人セリフを言いながら登場。ちなみに登場セリフは昼夜で違いました。服装は全員浴衣。帯だけ昼夜違う感じで。かずとみさん以外の防衛部はフォトブックの浴衣。かずとみさんのは「すでに売れていてなかった」とのこと。
個人的に夜の部の梅ちゃんとたろりのセリフが8話のものでちょっとした掛け合いみたいで興奮しました。
しらいむは昼はヴェスタに触れるものは〜のセリフだった気がする。夜は忘れてしまった……不覚。
全員揃ってから改めての自己紹介のときに、しらいむが例によってメスゴリラネタで煽ったのですが、ガチでアドリブだったのか他のキャストが騒ついて、特に何もしらず戸惑う征服部のお二人にすみませんと謝るだーますさん、という一幕が昼の部であったり。
福山さん「真面目な白井くんしか知らないから、まさかお客さんをブタゴリラなんて言う人だとは思わなかった」
しらいむ「メスゴリラです!w」
昼はいつものバトナマのようにちょくちょく訪れる間に征服部のお二人が戸惑う様子も見受けられましたが、夜の部はすでに順応されていて、さすが先輩……!と感動しきり。トークは征服部がやっときてくれた、とかパルコ購買部で受注生産受け付けてるリングとバングルつけてる話とか。
夜の部ではだーますさんのバングルが食い込んでると福山さんに指摘される一幕も。今年の夏の目標「減量」だもんねだーます……頑張れ笑
それでははじめていきましょう!とかずとみさんの号令でスタッフさんから台本を渡されたたろり。
突然しゃしゃって……とか言われて「台本持つと最強だから」と返しながら噛んだのは夜だったかな。可愛いですね。やっぱりたろり何か持ってますわ。
◯征服部VS防衛部
ゲームコーナー。征服部と防衛部でラプポイントを競い合おう!というゲーム。ただ2:5はあまりに数が偏りすぎということで防衛部から一人貸し出すことに→たろりを一人のけものにして相談をはじめる四人。ごめんなたろり……笑
結局昼はだーますさんが、夜はしらいむがルーレットによって征服部に合流することに。
だーますさんは防衛部にツバをかけながら、しらいむは「本来勧誘されてましたからね」と余裕の表情で移動。あれは台本で決まってた流れくさかったな笑
ここで席が用意されたけど、征服部がやたらとロイヤル。防衛部は「抽選会場みたい」(山本さん) ちなみに征服部にだけお菓子が……笑
昼の部では福山さんが文句を言う防衛部側の足元にお菓子を一つ置く→「あー!」と声を上げながらわざとらしく配られた落として、スケブを拾いながらお菓子もしれっと拾うしらいむ、という場面も笑
◯アニメシーンクイズ(タイトル忘れた)
アニメの映像を流して、抜けたセリフやモザイクかかったシーンの正しいものを当てたらラブポイント!大喜利が成功してもラブポイント!というノリ。
昼は①1話のあっちゃんの最初のセリフ②最終回パンチシーン後の下呂ちゃんのセリフ③最終回のロボの形状
夜は①最終回モアベタ有馬のセリフ②5話のリモコン怪人のセリフ(正解:テレビ東京を映し続けるテレビ)
全体としては、やっぱり福山さん無双でした。モッツァレラチーズ……笑 昼③の寺島さんの似顔絵描かれていたのも似ていらっしゃいました!
夜①のナニかなあは完璧アウトですw
夜②の「温水便座が気持ちよくなる外国人」→「長くやりすぎるとお尻に悪い」の流れも笑わせていただきました。
しらいむ的には昼③での芸人コンビのハリセンボンお二人のイラスト(似てた)、夜①「おぱーい!」(恐らく寺島さんの「おっぱい」という回答を受けて)、夜②「回鍋肉しか出さない中華料理店」(「ホワイティ的には天国じゃん」byたろり)あたりが良かったなあ。
あとは昼①の寺島さんの「ハァハァ……煙ちゃん……ハァハァ」は正直引きましたがたろりの「えんちゃんの出汁風呂気持ちいい」のが引きました笑
あと昼③のかずとみさんのイラストはじわじわきました。寺島さん、フジテレビマークはアウトですw だーますのザクも!
夜②の梅ちゃんの「ますます洗浄し続ける温水便座」の切り返しが流石だな、と思ったり。
昼夜共に征服部リードでこのコーナーは終了。
◯ズンダーニードル
おもちゃの銃を用意されたルーレットにむかって撃って、真ん中付近のハートマークに当たればラブポイント、周りの指令(即興ポエム・タイトル「自分」/小粋な話/防衛部の1人に言いたいこと/征服部の1人に言いたいこと/秘密を話す/かっこいいポーズ)に当たってもそのお題をこなしてOKがもらえたらラブポイント、というゲーム。
このコーナー説明のとき、たろりは昼の部では「増幅」を「ぞうはば」と読みしかも正解に辿り着けなかったのですが、夜の部ではちゃんとぞうふくと読めてました笑
昼はハートマークに当てられたのはしらいむのみ。
福山さんはポエム
寺島さんとたろりはかっこいいポーズ。寺島さんは決まってましたがたろりはよくわからなかった笑
梅ちゃんは小粋な話(のはずなのに何故かアメリカンジョークを言い出す梅ちゃん。しかも判定は×笑)
だーますが防衛部に言いたいこと(かずとみさんを指名して「メンタルが弱い?とかホントのことを言うんじゃない!」と笑)
かずとみさんは秘密の話(身長を160.3と言っていたがこの間測ったら158しかなかった→しらいむ「縮んだの?」→周りから非難殺到→かずとみさん「これから成長期だから」→しらいむ「リプトン飲んで大きくなろうな」)
夜の部は
最初しらいむ・梅ちゃん・かずとみさん・寺島さんはハートマークを撃ち抜く。梅ちゃんは楽屋でめちゃくちゃ練習していたらしいです。
福山さんは昼に続いてポエム笑
しかし昼も夜もお見事でした……
だーますさん・たろりもポエムでした。
だーますさんのポエム→だーますさんの闇が垣間見える
たろりのポエム→ふわりゆらりたろり は良かったのに……そこで終われば良かったのに……笑
ちなみに順不同で書いたのですが、どちらの部もたろりがラストで、他のキャストに当たった的の工作をされていました笑
その時のたろりは「ねぇーねぇー」と抗議……いつもすまんな不憫な役回り……笑
こちらも確か昼も夜も征服部リードだった気がするけど記憶が曖昧だ……w
◯ラブメイキング
お待ちかねの。
福山さん「なに!?エッチなやつ!?」
たろり「全年齢です」
(※昼の部冒頭のやり取り)
ラブ子は観客も一緒に呼んだのですが、昼の部では流石に征服部のお二人は戸惑われたものの夜の部では「見慣れると可愛く思えてくる」と……先輩順応性素晴らしいッス……。
昼の部のお題は「屋台でラブ子を口説く方法」
夜の部のお題は「祭りでラブ子をときめかせる告白」(どちらも意訳)
(矢印の先がラブ子役)
昼は
山本→梅原(ヨーヨー釣り・「ラブ子つーれた!」)
増田→白井(まずは相方。金魚すくい・「この金魚みたいに沢山子供作ろう」的な)
たろり→梅原
福山→寺島
梅原→白井(ちなみにこの白井指名は征服部との数の有利を無くすためでした。射的・「俺の心はラブ子にすでに撃ち抜かれている」)
寺島→白井(白井ラブ子が優秀だったから。待ち合わせ・「ラブ子を水着で待たせていたのはたくさんの男に声をかけられるお前をみて楽しむためだ(「マニアック♡」by白井ラブ子)」)
この時点で引き分けのため本来数の有利を無くすため免除されたはずのしらいむに勝敗の行方が託されることに。
白井→福山(「何か買ってあげる」→「屋台ごと買い占めよう」→「本来無駄遣いする性分じゃないけど君のためならいくらでも出せる(鳴子硫黄ボイス)」)
しらいむアウトで結果は征服部の勝利。
福山「僕はキュンとしたけどね!(※お金的な意味で)」
夜の部は
たろり→福山(せっかくだから征服部の方に。打ち上げ花火現場で花火に背を向けて抱きしめる→「今なら誰もみてないからもう少しこうしてていいかな」)
白井→増田(昼は福山さんだったからいつも通りに。同じく花火ネタ。「俺は 花火なんだよ。俺の導火線にはもう火がついてしまってる。お前のせいだぜ」的な。やたらと花火の打ち上がる音の真似が上手くて何度かせがまれるしらいむ笑)
増田→寺島(昼の部の寺島ラブ子が可愛かったから。線香花火ネタ)
福山→たろり(「いつか裕福な生活をさせてあげられるかとかわからないけど、俺がんばるからまずは掘っ立て小屋からはじめよう(ラブ子の帆立とかけて)」)
梅原→たろり(ラブ子を持っていたから→た「持ってなかったら選ばなかったの?(不満げに)」→無言で銃をむける梅ちゃん。 場面は射的。「射的は暴発が怖いぞ……(後ろから腕を回して的を狙うのは昼と同じだが昼より密着しながら)俺が暴発するだろ」)
山本→白井(白井ラブ子はファンからの要望により。トミーが金魚すくい、ラブ子がスーパーボールすくいでどちらが先に取れるか競争→負けたラブ子に「でも頭文字を合わせるとさ」→ラブ子「す、き……?」→「俺もだよ!」)
寺島→山本(リアル身長差が欲しいから。待ち合わせ場所でラブ子が待ってるところに遅れてきてすぐにキス→「続きは祭りの後で」)
山本さんが2ラブポイントをとり逆転するも寺島さんも2ラブポイントとったため征服部勝利。
一部内容抜けててすみません……。
夜の部たろりが正解出しててびっくりしたし、しらいむもいつもより頑張れてたね……笑 山本さんはテクニシャン。あっぱれ。梅ちゃんも相変わらず。たろり相手への暴走も変わらずw だーますさんも血縁になりたがる展開笑 福山さんはネタが素晴らしい。寺島さんは落とし方がスマート。
寺島ラブ子、福山ラブ子も可愛らしかったですが、しらいむファンとしてはやはり白井ラブ子が素晴らしかった。可愛かった。たまらなかった。
それは征服部のお二人からみても素晴らしかったらしく、「白井アシストが素晴らしい」と大絶賛の嵐で、また夜の部で山本さんが「まだラブ子していない人は……」と探していたら観客席のあちこちから「白井さん!」と聞こえてきて、白井ラブ子の可愛さは私の欲目ではなかったのだと嬉しくなりました笑
◯朗読劇
征服部のお二人に「今までイベントで何やってたの!?!?」 とつっこまれて気がつきましたが、アニメイベント定番のミニドラマ、そういえばこれまでなかったですね笑
内容は7話の翌朝のお話。日記をつけている硫黄くんの記録、の話。
早朝まだ周りが寝静まる中記録をつける硫黄くん。まだ昨日のことが納得できない硫黄くん。思わず声をあげるとみんな起き出す。そこまで気にしなくてもと言われても納得できない硫黄くん。「それなら落とし所として、誰に使われたら一番マシか考えればいいじゃん」と言われ、それをしたくないからこんなに悩んでいるのだと反論する硫黄。意識しすぎだとつっこまれ、戸惑う硫黄は部屋をでる。根深いね、と言い合いながら笑いが堪えられない三年生。
考えすぎなのかと悩む硫黄。確かに立なら一番気心が知れているしノリでやりそうでもあるし、ゆもとは誰のものか気にせず適当に使いそうなところがある。由布院は……勢いがありそうだけど、この場合鬼怒川相手が一番闇が深そうと。ウォンバットは人外だからどうでもよいが、俵山先生はなんか絶対に嫌だと。
そこにあらわれる征服部。会長は夜のうちにリムジンで帰ったらしい。好ましくない同性に押し倒されたのなら無理はないと理解を示す硫黄に、やはり防衛部にいるのが不思議だと言う征服部。成り行きはあるかもしれないと硫黄。征服部は硫黄を風呂に誘うが、気分じゃないと断る硫黄。そこで有馬が歯ブラシを忘れたと言い出す。歯ブラシを持ってきているあこやに終わったら借りてもいいかと尋ねる有馬に、あっさり快諾するあこや。衝撃を隠せない硫黄をよそに去っていく征服部。
征服部がおかしいのか、それとも自分が意識しすぎなのか悩む硫黄。そこにあらわれるゆもと。「話し合って部費で歯ブラシを買って渡すことにした」と新品の歯ブラシを硫黄に渡すゆもと。「そういう問題ではない」という言葉を飲み込むことしか出来なかったと記録を残して朗読は終了。
しらいむ「台本をみたら1ページ目が全部鳴子で、2ページ目も半分鳴子だった」
だーます「嬉しくなかったの?」
しらいむ「嬉しかった(はにかみながら)」
まず内容も豊富で面白かったことも嬉しかったのですが、鳴子硫黄好きしらいむ好きとして、こんなにしらいむの鳴子硫黄を堪能して他のキャラ好きな方に刺されないかという気分でした笑
あと夜の部で、しらいむが「俵山先生」を噛んでしまったと凹んで他の方に「あれはテンパっていたから」とフォローされていましたが、自分でそれを言えるくらい図々しくなっていいのよ、と思ったり笑
◯征服部お二人のトーク
ここで防衛部五人はライブ準備のため、一旦ステージをはけ、征服部のお二人だけに。
五人の知らない部分をたくさん知れたと。特にしらいむは楽屋とスタジオとステージで3つの顔があるよねと。しらいむの印象ががらりと変わったと福山さん。今度からはグイグイ絡もう、だそうです笑
確かたろりは最初からグイグイきてて、人見知りだからちょっとびっくりしたとも仰ってた。他の三人はあのままらしいです。
安元さんが防衛部キャラ五人全員のオーディション受けさせられた話はこの夜の部でしたっけ。
内容があやふやですが、お二人のお話が本当に面白くて、ベテランの方はやっぱり違うなあと思いました。
あと五人のことをとても温かく見守ってくださってる優しさも感じつつ。
征服部LOVE!の宣伝も挟みつつ、準備が出来ると舞台袖にはけるお二人。
このとき、夜の部では福山さんがせっかくだからと立つのを促してくださいました。
◯ライブパート
浴衣から着替えて夏服での登場。
やったー!!!初夏服!!!待ってた!!!
告知パートが曲と曲の間にあるのは話しましたが、その告知パートの昼の部で夏服について触れられていて、誰かがしらいむをみながら「パイロットみたいだね」って言われたのを受けてしらいむが敬礼するシーンがあったのですが、制服の着こなしが同じなたろりもその時一緒に敬礼していて、なんなら二回ほどやり直していたのに他の四人が誰一人として気付かず、結局他の話題にそのままうつって、たろりがしょぼんとしていた一幕がありまして、
私は本当にたろりすまんな……私は気付いとったよ……たろりすまん……!という気持ちで一杯でした……。
たろり本当にすまんな……。
ふぉーりんらぶもじゃすごも、LIVEのときと比べると本調子ではないのかなと思いつつ、安定感は増していたように感じました。
ダンスに関しては、しらいむの上達にとても驚きました。腕の使い方がまだ荒い部分はありつつも、随分指先、腕の見せ方が変わったなあと。
sideMのリリイベに向けてめっちゃ特訓してる効果が出たんだろうなぁとおばちゃん嬉しくなりました(何様)
私リリイベ行けないので皆様の感想レポ待ってます笑
ふぉーりんらぶ終わって、軽く話したら告知コーナー。
まあ二期があるなら発表は夜の部だろうと、これまでのオタク人生経験上分かっていたのですが、新しい告知は二期情報が無ければゼロだろうと思っていたので、昼でNOVEL第二弾が発表された段階で割と満足していたので、夜の部でかずとみさんが「えっ?まだ?」と仰った後にスクリーンに映像が流れて、新曲がバックで流れていて、「ずっとずっと続けていこう」の歌詞のあとに
新規ビジュアルドーン!
二期決定ドーン!
……そりゃ叫びますわ笑
ちなみに夜の部一階席ではありましたがほぼ最後列だったので壇上の五人の様子がほとんど見えなかったというか見る余裕も自分になかったと言いますか、まあそんな感じだったのですが、ネットニュースの写真で発表された時の五人の様子の写ったものがあって、本当に思い思いの驚かれ方をされていたのですね……。
声グラ表紙告知が出た段階で二期!?二期!?!?これはほぼ確定じゃない!?!?と騒ついていたファンよりも純粋な彼らが垣間見えました。
本当に思いもしなかったんだろうなあ……。じゃないとあんなバランス悪い立ち位置にならないよね笑
……円盤出ないかな……発表決まった瞬間の五人を動画で眺めるお仕事をしたかった……笑
少し涙ぐみながら、それでも気持ちをまとめてくださったかずとみさんが印象的で、夜の部のじゃすごはその流れがあったから感慨深いものがあったなあ。
◯エンディング
福山さん「正直ね、俺らも知らされてなかったけど、二期は西山くんから『声グラの表紙が決まったんです!放送終わってしばらく経つのに凄いですよね!』って言われたときに察していたし、同時に二期なんて思いもしていないだろう西山くんがピュアだなって。だから俺言ったでしょ?『売れてもそのままでいてね』って笑」
(※夜の部壇上に戻られてきて、二期決まりましたね、と話を振られた時)
ちょっとたろりが悔しそうにしてました笑 びっくりしました。
ライブパートの発表直後にも五人それぞれ二期決まった感想を述べていたのですが、また改めて二期決まった感想を言う流れに。
その時のしらいむが、まさか、まさか涙ぐむとは思っていなかったので胸がつまりました。彼はマイペースながらいつも周りを楽しませようとしている方なので、他の誰が泣いてもしらいむは泣かないんじゃないかと勝手に思っていた節があって。
「はじめてのアニメのメインキャラクターですごく思い入れがあって」
と言いながら言葉につまる彼をみて、なかなか芽が出ずに苦しんできた彼だから、そしてファンとして彼を見てきて作品やキャラクターを本当に大事に大事にしてくれる方だとわかっているからこそ、しらいむと防衛部を引き合わせてくれて神様ありがとうと思いました。
いや、しらいむが自らの力で勝ち取った鳴子硫黄というキャラクターではあるのですが。
そこで「さっきからおしっこしたくてたまらなかったのに驚きすぎて尿意がなくなりました」とちょっと面白おかしく言ってしまうあたりが、なんていうか、好きだなあって。
そこは感極まっても大丈夫なシーンよ!みんなフォローしてくれるシーンよ!
……と相変わらずの何様目線だよって感じですが笑
福山さんが「じゃあ今の気持ちを花火で表すと?」とコミカルなフォローをしてくださって感謝をしたり。
あのやたらと似てる打ち上げ花火の打ち上げ音の真似をして「下の水分が上に全部上がってしまいました(=涙)」って笑いに変えてしまうしらいむがやっぱり愛しかったり。
そして五人の言葉を受けて征服部のお二人が「この五人が本当に頑張っていたおかげだ」と仰ってくださったのがとても嬉しかったり。
これからずっと続けていきたいと思っていて、今日それが一つの足がかりになった。と仰っていたのはだーますさんだったかな。
これからも頑張って参りますので応援よろしくお願いします!とかずとみさんが仰って、最後はかずとみさんの「美男高校地球防衛部」のコールで、観客全員が「ラーブ!」と叫んで、銀テがまって、幕が降りて。
観客席から沸き起こった拍手に、終演後の興奮冷めやらぬ状態で二期制作決定を涙ながらに喜びあうたくさんのファンの姿に、胸がいっぱいになったイベントでした。
……1時間のイベントレポに8000字費やした時としたら全然たいしたことない密度だね!今回のレポ二時間イベ二回分だしね!うん!笑
前回はPCからキーボードを使って書いたのに対して今回はiPhoneのメモ帳で書いたので腕は今回の方が死にましたが笑
そして時間もやたらとかかりましたが笑
私が防衛部を絶対に二期に導きたい、無理でもアニメ業界に何かしらの爪痕が残せるようにしたいと強く思うようになったのは一期(ここで堂々と一期と言える幸せ!!!素敵!!!)の最終回を観てからでした。
それまでは面白いと思いつつも、どういう風にまとまるのか読めなくて、不安を抱きながら応援しているところがあって。
でも最終回をみて、詰め込みすぎたしハチャメチャだし、不満がゼロとは言えなかったけれども、それでも「ああテーマの一貫しているとても良い作品だ」と素直に思えたから。
周りの評判が手放しで喜べるほどではなかったり、ファン同士のいざこざが目に入ったりして、不安な気持ちになったり嫌な気分になったりしたことも正直あったけれども。
それでもここまで応援してこれたのは、防衛部という作品が、スタッフキャストファン、関わる人全て愛に溢れている作品であったから。それに尽きると思います。
私は改めて、この企画を立ち上げて売れるコンテンツとして世に出してくださったプロデューサーと監督、そして何よりも、経験がまだまだ浅いながらに全力で作品を愛して防衛部というコンテンツを盛り上げてくれた主要キャスト五人に、深く深く御礼を申し上げたいです。
そもそもアニメオリジナル作品は原作付きの作品と比べると、声優さんとキャラ・作品が強く結びつく傾向にありますが、これほどまでに強く結びついた作品はこれまでのアニメ業界でもあまりないのかなぁと思っています。
それは企画を練りに練ってくださった方々の力、その企画に体当たりで打ち込むキャストの力、どちらかが欠けていたら成立しなかったものだと思います。
私自身がそうですが、防衛部という作品で知り合った同じファンの多くの方から、 「それまで声優さんにあまり興味がなかった」という話を聞きました。
私自身、アニメオタク人生を10年も歩んできた自分がこんな風に特定の声優さんを応援するようになるとは防衛部という作品に知り合うまで露ほども思っていませんでした。
多くの人に新たな世界を覗かせるだけの力は、確かに防衛部という作品そのものが持つ力とそれに関わる全ての方々、特に主要キャスト五人が打ち込んだ力が合わさって何倍にも膨れ上がったからこそ生まれたものだと思っています。
ずっとずっと続けていこうというフレーズで発表された二期。キャストの方がステージでも仰っていましたが、二期と言わず、三期でも四期でも、続いていって欲しい作品だと私は思っています。
そしてそんな風に感じる気持ちは、間違いなく防衛部という作品のテーマである愛そのものだと。
その愛を、沢山感じることのできたイベントでした。
これからも、防衛部という作品を愛して応援していきたいです。
そして応援していきたいからこそ、昨日のイベントについて、苦言を呈さなければいけないことが一言。入り待ちについて。
昨日の日比谷公会堂のスタッフ入口が正面入口とほぼ近い場所にあったという事情も関係したのだとは思いますが。キャストの方が入られる時に、人が殺到する場面があったと耳にしました。
普段必死にエゴサ避けしてる人間が今回無防備にワードを晒していたのにはちゃんと理由があります。読んで欲しいからです。
はいそうです。殺到する人々が前提として全面的に悪いです。
でも、でもね、しらいむ。入り待ち出待ちってどの業界でもタブーとしてよく知られていることです。ファンがやってはいけないことの二つ目くらいにはあげられるほどのことです。
マナーを守らないファンに対して、友好的な姿勢を見せることは、今後出来る限りやめて欲しいと思っています。
今まで色んな場面で見ていて薄々感じてはいたのですが、しらいむは自分にどれだけの影響力があるのか自覚が足りていないと思っています。
防衛部の二期制作も決まって、ますます注目が集まると思います。今まで以上に影響力のある業界の方になられるのだと思います。
しらいむが一生懸命で、ファンや作品を大切にする真面目で優しい人であることはわかっています。
わかっているからこそ、境界線を見誤らないでほしいです。
取り返しのつかないことが起きてしまう前に。
……まあこんな無駄に長いだけの文章を最後まで読んでくださる可能性は低いかなと思って長い文章の最後にしか書けないチキンな私もどうかとは思いますが笑
それではいい加減長くなりすぎましたのでこの辺りで。