人生を迷走中

その辺に転がってる底辺オタクによる掃き溜め

Dye le lys Episode4 殺意編 (CV.黒井勇) 感想

※本編、特典、磔3のネタバレあります

※相も変わらず語彙力はない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という訳で円メモVと24時間の特典を除いて現状新作がない!!!!!!なんてこったい!!!!!!

でも最近は供給マジで無くなる……死ぬ……という時期にひょっこり新作来たりしていたので3月末か4月の告知に期待します。ギブミーcv黒井勇。最近人気シリーズの新規とか出してるレーベルさん割とある印象なので頼みます。私は飢えてる。

 

さてさて本題に。

シリーズ全体の評判があまり良くなく、加えて発売延期が決まる中アズリングさんの次回作の情報がぽんぽこ流れてきたので正直あまり期待はしてなかったのですよ。

 

実際聴いてみて、まあ思ったよりは悪くないけど特別良くもないシナリオだな、というのが本音。

途中まで殺意の設定いるかなこれって思ったし、ヒロインの症状も随分わかりにくかった。特に今作はヒロインの症状が「溺愛」だったから普通の愛情恋情と区別しにくかったのもありますし。

でもそのシナリオにつきまとう疑問点を全部払拭して余りあるくらいには黒井さんの演技がめちゃくちゃ良かった。とにかく良かった。シビれた。

「愛するものを殺したくなる」症状が現れた彼だけど、近づいてしまうと相反して現れる殺意からの焦りも、それでもなお隠すことのできない愛情も慈しみも劣情も、深く深く感じられて。

 

特に、トラック6の終盤以降、庭で達した2人が、「繋がったまま死ぬまで」なお愛し合う2人の行為が少しずつゆったりとしていく、意識が朦朧としていく感じと、一転トラック7で看護師に助け出され病院で再会したときはいつも通りのようで違和感がある感じ、そして2人きりになった瞬間再びヒロインを殺そうとするイヴだけれどもその殺意と強く結びついているのであろうヒロインへの激しい口づけ…… というラストまでの流れにめちゃくちゃ持ってかれました。

 

でもこの終盤の展開、割と急なのは急なので多少物足りなくもあったのですが、そこでホビガ特典ですよ……。エグい。何がって黒井さんの演技が。

 

本編ラストでヒロインが選択したであろう毒薬は身体を殺すものではなく心を殺すもので、もう二度と微笑んでもくれなければ睦み合う行為にも反射的な反応しか返さなくなってしまったヒロインを、それでも手離すことが出来ず優しく語りかけ、身体を求めてしまう、でも何をしても戻ってくることのないヒロインに対する罪の意識と、ヒロインに対して自らが犯してしまったことへの罰の意識。

その行為にもはや意味はないのだとわかっていながらも、ヒロインを愛することをもはややめられない絶望と遣る瀬無さ。

行為の間中、イヴのヒロインへの愛情と共に、それ以上にそれらの感情が押し寄せてきて、聴いたのは夜も深い時間だったのにしばらく余韻で寝られなかった笑

 

これはもしかしたら私だけかもしれないですけど、それこそ誘惑の頃から黒井さんを応援していて、やっと発売された2作目のシチュエーションCDがあの「磔3」で、2作目であれだけのトラウマを植え付けられたと同時に真尾浩一という存在を今後どんな演技でもキャラクターでも越えられないのではないかなと、理解した上で黒井さんの作品を聴いていたところがあったんですけど、今回間違いなく黒井さんの演技だけでその不安を払拭してくださったといいますか、改めて私は黒井勇さんという声優さんが大好きだなあと感じられた作品になりました。

 

いや、新たなトラウマは植え付けられてますけど!!!!!!笑

 

でも欲を言えばやりながら首絞められて殺されるエンドとやりながらメッタ刺しにされるエンドは聴きたかったです!!!!!!(新たな性癖がこじ開けられた音)

 

 

というわけで個人的にはこの作品はホビガ特典ありきで聴いていただきたいんですけど、まあ御察しの通りトラウマものには変わりないので、バッドエンドダメな方にはステラ特典を。こちらは本編とホビガ特典とは打って変わってご都合主義ハッピーエンドでございます!子作りしましょ♡(2人目)エンドでいちゃ甘でございます!(でもホビガのアフターエンド踏まえるとこのくらいご都合主義じゃないとバランスが取れないよね笑……磔3のときもそうだったけど笑)

 

結局アンスタビリティ・シンドロームはなんだったんでしょうね?感想みた感じシリーズ作品全体を通しても明かされないらしいからなあ。

その辺の設定がもうちょい深掘りされても良かったのかなあとか思いつつ。

 

 

とりあえず私が求めるのは黒井勇さんの新作ですので各レーベルの皆様よろしくお願いいたします。