人生を迷走中

その辺に転がってる底辺オタクによる掃き溜め

CHILL CHILL BOX ~3rd.present BLの宴~ に行ってきましたレポ

※相も変わらず語彙力がない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで本日両部参加してきましたちる箱!基本1日2回回しのイベントは体力が持たないのでどちらか一回参加の場合がほとんどなのですが、今回昼夜で朗読が変わるということで両部参加にしたよね。

 

今回の朗読劇「緑のもえる学び舎で」ですが、めちゃくちゃざっくりあらすじを書くと、

 

白井さん演じる皐月と中島さん演じるアンリが、ぶつかりながら互いのことを理解するまでを描いていたのが昼の部で、2人の距離を縮めていくのが夜の部、といった感じだったわけですが……続きが欲しい!その前に今日の公演の内容そのままCDにしてほしい!

ちょうど先日ノワから発売されたダブルディアストーリーズみたく……1日だけのために描かれた話かも知れないけど繊細に描かれた話だったからこそ勿体ない。

 

パンフの前日譚の方の話も広げて欲しいし、アンリと皐月が学園を卒業するまでの続編が欲しい……

アンリも皐月もまだまだお互いのことを知らなくて、でも知りたくて、共に同じ時を重ねたいという感情に、恋があるのかはわからないけれど好意があって、なもさんも仰ってたけどBLというよりは耽美小説というかJUNEとかジャンル的にはそっちに属するお話だなって思いました。

 

白井さんが最後の挨拶で「BLって感情が繊細に描かれてる」みたいなニュアンスのことを仰ってましたが(だいぶ脚色入ってるかもしれない)、BLだけでなくいわゆる女性向けと言われるジャンルで一番欲されてるのは、恋であるかどうかではなく、相手に対する心情の変化の機微なんですよね。

 

最初はアンリの兄エルヴェを通してしかアンリを見ておらず、どこか面白くなくみていた皐月が、アンリという存在を通してエルヴェの死を乗り越えると共にアンリ自身に興味を持ち、好意を寄せるようになり、出自の複雑さもあり斜に構えていたアンリの方もそんな皐月に少しずつ心を開いていって。

 

その細やかさがとても綺麗であったし、だからこそ再び季節が巡った彼らが、今後更にどう心を通わせていくのかをみたいなあ……と思いました。

 

今日一日のための脚本なの勿体無いよー!えーん!今日座席埋まってなかったし厳しいかもしれないけど何卒続編と音声メディア化をお願いしたいですちるちるさん……。

 

 

 

また今回メインキャストの方々が本当にこの脚本の繊細なところを丁寧に汲み取ってくださったので、良いものを聴けたなあという気持ちでいっぱいです。だから続編と音声メディア化を……笑

 

 

 

このブログは白井さんのファンによるものなので、ここからは白井さんの話を主にしていきます。

 

まあまず夜の部ね!かみかみでしたね!笑

ただしすべてモノローグ部分で他の方との掛け合いの部分では引きずられてなかったですし、噛むたびにきっちり気持ちを立て直せていたので個人的には良かったかなあと。

当然本番である以上ミスを少なくする努力は必要なんですけど、生である以上ミスをゼロにするのがなかなか難しいので、それ以上に大事なのは自分の気持ちを都度立て直すことなんですよね。

いやまあ夜の部モノローグ部分はやっぱり堅くなってなかったかと言われたら否定はできないですけど……笑  いやでも個人的にはセーフです。

 

あと夏の章で噛んだ時に「おかしいな……さっき干し肉食べ過ぎたからかな……」みたいなこと言ってて、「作品に合わせてビーフジャーキーを干し肉に言い換える冷静さがある……!」とちょっと興奮しました笑

 

 

まあ噛んでいた話はこの辺にして笑、先ほどと繰り返しになりますけど、皐月くんの、エルヴェへの想いとアンリへの心情の変化を、本当に繊細に演じてくださって、夜の部で先生から「半年前とは変わったな」と言われてましたけど、昼の部と夜の部だけでみても心情の移り変わりがはっきり見て取れましたし、夜の部は特にその気持ちが明確な好意に変わっていく様子が聴いていてむず痒くなりました笑

うーん箱庭の中で育まれる青春!大好き!笑

 

 

あと朗読劇全体を通して感じたのが、これは特に今年発売したBLCDの感想でも言っていたことなんですけど、白井さんの芝居に対する向き合い方がとても良い意味で変わったなあということです。

 

以前、というかそれこそBLCDをやり出すくらいまでの頃の演技もたしかに繊細にキャラの心情を表現されていたんですけど、でもお仕事の場は「自分の演技を披露する場」という感じが強く、掛け合いなのに一人芝居をしているように感じることがたまにあったのですが、

 

白井さんにとって、最近BLをはじめとした掛け合いの現場が「作品を作り上げていく場」に変わっているような感じがしていて。誰かと一緒に芝居をすることが楽しいんだろうな、と聴いていて感じる機会が増えましたし、そのきっかけを作るのにBLは大きく影響しているんだろうな、というのは白井さんのBLとの向き合い方の変化からも感じますし。

 

 

というのは正に今日白井さんのとある行動に変化があったのもありまして。

 

これまで白井さん、BL関係のツイッターにおける告知、ゼロ(RTすらない)こともありましたし、RTや引用RTしても発売日のみで、そんな中今回はじめて6月発売のclosed worldの試聴開始ツイートを「発売前」にRTされてたんですよね〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!あまりの衝撃に誤爆を疑いました笑

そして思わず魚拓をとる私笑

 

 

今日白井さんが「BLで描かれる繊細さを表現することで自分も成長出来ているのかな」と仰っていましたが、BLに関わる前はBLに抵抗すらみせていた白井さんが、界隈における重要な部分を汲み取った上で真面目に取り組まれて、その中で芝居に対する楽しさと自らの成長を感じてくださっているのが嬉しいですし、

 

特に最近その変化が如実にでてきているので、BLとか抜きにして単純にお芝居として聴いていて楽しいことが増えたのも嬉しいです。

 

 

 

とはいえ特殊な業界であることには変わりないし、これからも界隈に明るくない方からの偏見がなくなることはないとは思いますが、これからも白井さんの繊細なお芝居が聴ける場にBLもあると嬉しいなあと感じました。

 

 

なのでぜひ続編と音声メディア化を……!笑