人生を迷走中

その辺に転がってる底辺オタクによる掃き溜め

Closed World -brightness-(CV.白井悠介) 感想

※相変わらず語彙力がない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インタビュー公開時の「フォロワーさんはマストバイ!」にざわざわしていたらまさかの試聴段階でのRTでぶっ飛びましたよね。

 

というわけで、白井さんがそれだけ手応えを感じたのであろう作品だからこそ、こちらも思ったことを真摯に言葉にしたいと思います。別に普段もてきとうにやってるわけじゃないですけど。

 

 

とりあえず、長所と短所を箇条書きに。

 

◯長所

・演じ分け◎。何度か受け→攻めの切り替えが厳しそうに感じた部分もあったけれど、しっかり別キャラとしての個々の演技が出来ていたし、掛け合いとしても成り立っていた。

 

・受けの濡れ場がめちゃくちゃ可愛い。魔彼のマーリクくんのか細い感じもめちゃくちゃ良かったけど、今回の侑李くんの手練れ感と純情さの相まった喘ぎがとても気持ち良さそうでありつつ可愛くて良かった。白井さんは今後も可憐な受けをやってください。

 

・ナオさんはあまりないタイプの低音攻めでしたが、白井さんの音域の中でもかなりの低さなのにちゃんと感情の流れをきっちり作っての演技出来てて好きでした。濡れ場においてきっちり侑李くんをリードしてる感じも◎

 

・演じ分けの話に被るけど、侑李くんがナオさんの気を引こうとしてる微妙な匂わせ加減とか、ナオさんの欲情しそうなのを出さないようにしてる感じとか、やっぱりその辺の微細な感情表現が豊かな人だなと改めて感じた。感情の流れがわかりやすいけど過剰じゃないってドラマCD聴く上でストレスにならないのですごく好きです。

 

 

◯個人によると思われる気になるポイント

・ちゃんとキャラ同士の掛け合いとして成り立っていたのですが、白井さんはめちゃくちゃゆったり間を取る人なので脚本も相まって人によっては間延び感を感じるかもしれない。

ただ侑李くんの「もう入れて!」から入れるまでの会話劇の間延び(このCDで一番間延びを感じたポイント)は脚本によるところが大きいと思います。あれはとっとと入れて入れながら話させるか2回戦匂わせのピロートーク的に持ってきても良かったかな〜〜とか思った。

 

受けちゃんが入れてって言ってるんだから早く入れてあげてよお!笑

 

 

◯短所

・タイトルコールまでの侑李くんのセリフ、大辻さんに対してキャラを作ってる……というのはわかるんだけどそもそもの滑舌が!!!あまりにも!!!悪い!!!笑 ここだけめっちゃたどたどしい笑

 

白井さんはキャラを掴んで感情の流れに乗ってくると滑舌や間合いの取り方がすごくナチュラルになるのですが、逆にキャラを掴むまでその辺りがブレがち……という欠点がタイトルコールまでの冒頭でめちゃくちゃ出てしまったという印象。

CDコンテンツですらスロースターターだな、と感じることがありますし、ソシャゲやアニメでも感じるのですが、技術的な意味合いでキャラを掴むタイミングがわかってしまうのをどうにかするのが白井さんの今後の課題だと思います。前にも多分言ったけど。

 

・で、侑李くんは冒頭以外はいたってスムーズ(ナオさんが出てきたからかな?)ですが、ナオさんはちょくちょく滑舌甘いな〜という感じる場面がトラック2くらいまでは丸っとあったので少しひやっとしました。冒頭ほど露骨な場面はなかったですけど。

 

 

 

 

 

……というわけでまあいくつか語りつつ。今回少し脚本の構成が微妙かな?と思いつつ(「入れて」から入れるまでが長いとこと、トラック3の過去回想とかはもうちょっとコンパクトでも良かった気がする)、基本的な流れは割と王道で聴きやすい内容かな、と思います。

 

あとBLとか抜きにして面白い企画ですよね。一人芝居というとシチュCDや乙女ゲームもそうですけど、シチュや乙女ゲームは聴き手側に投げかけてるという意味では開かれた芝居で。

片や今回のCDは全てが役者一人で完結する、まさしく「閉じた世界」なわけで。

聴き手すらも考慮されていない世界だからこそその役者の癖もだし、上にあげたような長所短所もモロに出てくる。

言ってしまえば閉じた世界だからこそ役者の本質が出る企画だな、と感じました。

 

そりゃ白井さんがあんなにプッシュするわけだ笑

 

白井さんがプッシュしていたから、というのもありますが、上に述べたことも合わせて「私は白井さんの演技のファンです」という方はまさしくマストバイな一枚だと思います。白井さんという役者を知るのに良い一枚だったなと思いました。

 

あと白井さん受け派の方は買っといた方がいいと思います。侑李くんめちゃくちゃえっちでしたので!